永代供養
永代分骨供養
供養の後継者がいないので、墓が絶えてしまう
通常は後継者が不在となると、無縁仏になってしまいます。
大安寺では、後継者がなくても永代供養できる仕組みがあります。
独立した子供達に、親の供養で負担をかけたくない
親が亡くなれば、必然的にお子様に、供養の責任が発生します。
事前にご相談頂ければ、お子様へ供養のご負担はありません。
菩提寺が無く、新たな墓の建立も資金的に困難だ
分家の場合、新たな墓地の建立には高額な支出が必要となり、
後継者の存続も不可欠です。当寺の永代供養なら安心です。
子供は娘だけなので、絶家となって供養も絶える
娘さんは多くの場合嫁がれますので、現状の供養では、
家の供養を継承できません。そんなご事情でも大丈夫です。
伴侶に先立たれ、一人残された自分の供養が心配
独居世帯となった場合、ご自身の供養の事は不安です。
大安寺にご相談ください。お一人でも永代供養が可能です。
実家だけでなく、自分でも親の供養をしたい
家を継いだ方が、親御さんのご供養を致しますが、
分骨して頂くことができれば、当寺でも永代供養できます。
さまざまなお悩み・ご心配に、大安寺が代わって50回忌までご供養を行うことで不安を解消します。
永代供養なのにご遺骨で供養
墓地によるご供養、納骨壇によるご供養が途絶えてしまうご不安にお応えするために、大安寺では「常楽塔」という新たな永代供養の方法を取り入れました。これまで、永代供養といっても合祀の場合が多く、個別のご遺骨によるご供養は、ほとんどありませんでしたが、常楽塔供養ではそれを可能にしています。
個人単位の分骨式永代供養壇
お一人一基の常楽塔でご供養致します。家が絶えてしまうご懸念、お子様に供養の負担をかけたくないとのご希望や、現在墓地をお持ちでない分家の方にも、ご利用頂けます。ご親族をはじめ、ご自身まで生前予約もお受けします。ご相談ください。
永代祠堂供養について
供養の後継者がご不在になった後、あなたの御尊家先祖代々を、50年間にわたって永代ご供養を致します。
永代供養のためのお位牌をお造りし、大安寺が責任を持って御尊家の存在をお護り致します。
永代祠堂供養には、二種類のご供養があります。
日牌(にっぱい)によるご供養と、月牌(がっぱい)によるご供養があります。
日牌は、朝課の中で、毎日ご供養致します。月牌では、朝課の中で、月命日のご供養を致します。
日牌、月牌は左の写真のお位牌となります
永代祠堂の永代供養料(冥加金)について
大安寺の「永代祠堂供養」の、50年間の永代供養料(冥加金)は、日牌で110万円、月牌で55万円でございます。
この永代供養料には、お位牌料、50回忌までの年回法事、供養料が含まれておりますので、年会費等の今後必要とされる納金はございません。
ただし、特別に親類縁者の方で年回法事を申し込まれる場合は、1座3万円を申し受けます。
常楽塔について
常楽塔はすべて京都仏具師による手作り
常楽塔は量産品ではありません。一基づつ京都の仏具職人によって手作りされた逸品です。高さ25cm前後左右それぞれ10cmと手の平に乗るサイズながら、まさに「終の住処」に相応しい、荘厳に満ちたものです。是非、当寺で実物をご覧ください。
使われている金箔は最高レベルの品質
常楽塔のポイントとなる「金箔」は、寺院の仏具にも使われてる“最高レベル”の金箔です。永代供養という永い時間の経過にも、十分に耐えてその輝きを維持し続けます。
常楽塔のご使用方法は、上部をスライドし、下部のスペースに事前に分骨されたご遺骨を納骨します。
分骨するのがご心配な方には、全骨で大安寺にお持ち頂き、常楽塔に必要なご遺骨だけを納骨して、残りのご遺骨はしばらくの間、常楽壇(常楽塔の雛壇)の下部スペースにご安置し、その後に合祀させて頂く手順もお取りできます。
常楽塔永代供養までの流れ
お問合せ(将来ご利用の場合)
生前予約
事前に常楽塔をお申込み頂き、永代供養のご依頼を頂きます。
ご葬儀
常楽塔用の骨壺に入れて頂き残りのご遺骨は斎場
または当寺で合祀、四十九日後に、ご持参ください。
常楽塔へ納骨
納骨された常楽塔を、大安寺では日々供養をし、法事も実施致します。
どうぞ安心してお任せください。
お問合せ(即時ご利用の場合)
ご遺骨
後飾りを終えご自宅にご遺骨があり、埋葬を前にしている場合。
ご契約
ご契約後、ご遺骨をご持参ください。
お持ち頂けないご事情のある方は、ご相談ください。
常楽塔へ納骨
常楽塔に入らないご遺骨がある場合、一時的に雛壇の下で仮収納致します。
その後は当寺の規定により合祀させて頂きます。
日牌・月牌供養
永代祠堂供養とは、お位牌によって
御尊家を永代供養させて頂くものです。
供養の後継者がご不在になった後、あなたの御尊家先祖代々を、50年間にわたって永代ご供養を致します。永代供養のためのお位牌をお造りし、大安寺が責任を持って御尊家の存在をお譲り致します。現在、墓地などの通常供養されている場合でも、今後のことを考えて、事前に永代祠堂によって先祖代々の御尊家をお祀りすることも可能です。
永代祠堂供養までの流れ
お問合せ(将来ご利用の場合)
生前予約
日牌・月牌をご選択頂いて、永代供養のご予約を頂きます。
ご契約
日牌・月牌をご選択頂いて、永代供養のご依頼を頂きます。
永代祠堂でお祀り
日牌
毎日のご供養(朝課の中でご供養します)
お問合せ(即時ご利用の場合)
ご契約
日牌・月牌をご選択頂いて、永代供養のご依頼を頂きます。
永代祠堂でお祀り
月牌
月命日のご供養(朝課の中でご供養します)
納骨堂について
大安寺護寺会に入会されている檀信徒の方は、大安寺の施設である納骨堂(常照殿)を『大安寺納骨堂管理使用規定』に基づいてご使用することが できます。(維持管理費が別途かかります)
納骨堂には「家単位の納骨壇(等級別)」と「合祀(ごうし)納骨墓」がございます。
※ 納骨堂の詳細については、大安寺にお問合せ下さい。